ごあいさつ

HOME | ごあいさつ

ごあいさつ

「死にざまは生きざま」──叔父の死から学んだ、この体験が『ゆいごん白書®』誕生のきっかけとなりました。「どのような最期を迎えるか」で、その人の人生の輝きが変わってきます。
「同じ人生なら、ハッピーエンドで締めくくりましょうよ」。
そんな思いをカタチにしたのが、あんしん未来シート『ゆいごん白書®』です。
 
もしもの時に必要な項目だけに絞って、それをチェック式で答えていけば完成する『ゆいごん白書®』を世に送り出したことで、たくさんの感動物語が生まれています。
ある時は、70代の男性から「『ゆいごん白書®』を作ってくれてありがとう」とお礼の電話をいただきました。聞けば、事情があって学校に行けず、「読むのはなんとかできるようになったけど、書くのは苦手。『ゆいごん白書®』はチェックするだけだから有難いわ。これで子どもたちにも迷惑をかけずに済む。本当にありがとう」と、穏やかな声で何度も御礼を言ってくださいました。
このほかにも、「長年、会話のなかった息子から、初めて飲みに行こうと誘われました」「健康や家族、人生について改めて考えるきっかけになりました」「もっと1日を大切に生きないといけないなぁと夫婦で話しました」など、たくさんの嬉しいお声をいただきました。
 
経営「健康診断」100~社長版『ゆいごん白書®』~誕生のきっかけも同じです。
社長も一個人。業績が悪化し、会社が倒産したり、後継者がいなくて廃業になってしまうと、後悔を残し最期を迎えてしまうかもしれない。
私たちが届けたい思いは、ただ一つ。「社長職に責任と誇りをもち、最期まで後悔なき人生をおくってほしい」──社長版『ゆいごん白書®』には、そんなメッセージが込められています。
 
2022年春に誕生したお寺版『ゆいごん白書®』は、私の父が僧侶だったこと、常々お寺で終活をするのが一番自然だと思っていたこと、あるご住職からお寺版『ゆいごん白書®』をつくってほしい!とのリクエストをいただいたことなどから、1年の歳月をかけて制作。全国のご住職が認定講師資格を取得し、自坊で講座を開催中。
 
2023年には無料でできる「終活度チェック60 デジタル版『ゆいごん白書®』」も開発。さらに相続対策に関する不安、お悩みを無料で解決してくれるサイト「ゆいごん広場®」を開設。弊社では、それらの『ゆいごん白書®』を使って作成講座や認定講師養成講座を開催。
 
また、「終活」「経営」「寺活」「SDGs」のお悩み事、ご相談事について、その道のプロに無料でお繋ぎする「コンサルの窓口®」も開設。
 
2020年12月には、国際SDGs推進協会より「SDGsベスト企業賞」をいただき、同時に『ゆいごん白書®』は国際SDGs推進協会の公認商品にもなりました。「誰ひとり取り残さない」というSDGsの基本理念を、これからも株式会社はっぴぃandプロジェクト®は『ゆいごん白書®』「コンサルの窓口®」を通して広めてまいります。
 
今後ともご支援・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
株式会社はっぴぃandプロジェクト 代表取締役 辻瑞惠

 

〈プロフィール〉

辻 瑞惠 Tsuji Mizue
■株式会社 はっぴぃandプロジェクト®代表取締役   
■一般社団法人 国際SDGs推進協会 常務理事
 
新聞社勤務後、マガジンハウス特約記者を経てフリーライターとなり、読売新聞、JTB、日本テレビ、ミサワホーム、ダイワハウス、あまから手帖等の取材・企画・編集のほか、専門学校の講師、情報誌のディレクターを務めるなど仕事内容も多岐にわたる。
 
一方で、父が18代続く寺の僧侶だった影響等もあり、2000年に【あんしん未来シート『ゆいごん白書®』】を企画・制作。
試験的に開催した『ゆいごん白書®』作成講座が大反響を呼び、ライター業を卒業し、「『ゆいごん白書®』を国家プロジェクトに、そして世界へ」のmissionを掲げ、2016年 1月「はっぴぃandプロジェクト」を設立。
2018年 11月、中小企業診断士の会「ピザの会」主催ビジネスプランコンテストで「金賞」受賞。
 
2019年 2月、「株式会社はっぴぃandプロジェクト®」創業 代表取締役に就任。
 
2022年 秋、IT導入した新しい終活ソフトサービスを開発(経済産業省「事業再構築補助金」採択事業)。
2022年6月、大阪信用金庫主催だいしん創業ビジコン リ・チャレンジ選考会で最優秀賞の「理事長賞」受賞。
 
これまで『ゆいごん白書®』作成講座受講者は延べ2800名以上、認定講師は現在34都道府県、ハワイまで全国に174名(2024年4月現在)、商工会議所、教員委員会、ロータリクラブ、市民大学、旅行会社、保険会社等で「終活」「円満人生」等に関する講演活動も行っている。
 
趣味は、寺院巡り、仏像彫刻、絵画鑑賞。