水野 節子 Mizuno Setsuko
私は今、ろう学校の教師をしています。離婚を経験し、一人になってから、今後どう生きていこうか、最期は一人だろうか、たくさんある身の回りの物たちはどうしたものか。など、思い巡らしていた時に出会ったのが、この『ゆいごん白書®』です。
『ゆいごん白書®』には、延命治療のことや認知症になった時のことなど、気になる事柄が誰にでも簡単に書けるよう工夫されていています。私はこの『ゆいごん白書®』に出会い、自分の最期を見通すことにより、これからどう生きていくか、考える力をもらいました。これからは、私のように、将来に不安と心配を抱える方に『ゆいごん白書®』を通して、ひとりでも多くの方に、限りある人生を安心して幸せに過ごしていただくために、伝えていきたいと思っています。