デジタル遺品
デジタル遺品
デジタル遺品とは、故人が使っていたデジタル機器に保存されたデータ、インターネット上の登録情報などのこと。Facebook、Twitter、Instagram、YouTube等のSNSのアカウントやネットショッピングの利用履歴、クレジットカード、銀行、証券会社等のネットに関する情報、IDやパスワードなどもそれにあたります。これらはあなたにしか知り得ない情報であり、万が一の時に備えて一覧表にしておくと残される人も助かります。
SNSのアカウントは、あなたに代わって終了してもらう、毎月届くネット購入も解約をしてもらう、投資系(株式、投資信託、FXなど)の口座は値動きがあるので、相続発生日からの適切なタイミングで解約の手続きを行うようにしましょう。